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イルゼ・コッホ 人間の皮でランプシェードをつくったといわれる、「ブッヒェンヴァルトの魔女」 ◇ ◇ ◇
1.生い立ち 1906年9月22日、ドレスデンに農夫の三女として生まれる。商業学校卒業後、幾つかの会社で秘書として勤務。 その中、悪化する経済状態からナチスに関心を持ち、1932年に入党。1936年にはブッヒェンヴァルト強制収容所所長、カール・オットー・コッホと結婚する。 (写真、左はカール・コッホ) - 2.「魔女」 イルゼの血に塗れた経歴はここから始まる。1943年に夫と共に横領容疑で一時拘束されるものの、ブッヒェンヴァルト着任後ほぼ全期間に渡ってイルゼは所長の妻とし 特に有名なのが、人間の皮でランプの笠をつくったり、また同じく人間の頭蓋骨で室内装飾品を製造したという話だろう。その他にも、刃つきの鞭で収容者の妊婦を打擲したり、死亡した収監者の、入れ墨の入った身体の一部を保存していたという。これら行為の凄惨さから、のちにイルゼは「ブッヒェンヴァルトの魔女(雌豚)」("the Witch(Bitch) of Buchenwald")と呼ばれた。 (写真はブッヒェンヴァルト収容所) .
- 3.戦後 戦後イルゼは戦犯として逮捕され、1951年終身刑を受けて囹圄の身となる。1967年9月1日、アイシャッハの刑務所で自殺。61歳だった。 なおカールとの間に3人の子供がいたが、そのうち2人は戦中に栄養失調と自殺により死亡している。 (写真は裁判におけるイルゼ) . A.U.C.2759年11月15日更新 - <参考関連文献>
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