夏宵の唄 |
作詞・作曲:アントン・フォン・ツッカルマグリオ(Anton Wilhelm Florentin von Zuccalmaglio) 1838年 |
| 1. この時間帯に僕らの 広く大きな国より美しいところはない。 この国で僕らは出会った、 菩提樹のもとで 夕暮れ時に。 |
1. Kein schöner Land in dieser Zeit Als wie das uns're weit und breit |: Wo wir uns finden Wohl unter Linden Zur Abendszeit :| |
| 2. そこで本当に何時間も 僕達は楽しく輪になって座り、 そして唄を歌った。 樫の樹のもとに 唄声は響き渡る。 |
2. Da haben wir so manche Stund' Gesessen da in froher Rund |: Und taten singen Die Lieder klingen Im Eichengrund :| |
| 3. 僕達がまた幾度も この谷間で出会えるように 神さまがきっと 取り計らってくれる。 神さまは寛大だから。 |
3. Daß wir uns hier in diesem Tal Noch treffen so viel hundertmal |: Gott mag es schenken Gott mag es lenken Er hat die Gnad :| |
| 4. この夜も兄弟たちの事を 神さまは高い空から見ておられる。 親切な心で 僕らを守る為に。 神さまは思慮深いから。 |
4. Nun Brüder eine gute Nacht Der Herr im hohen Himmel wacht |: In seiner Güte Uns zu behüten Ist Er bedacht :| |
<備考> |
[1.曲について] どうしてこの曲を訳したのかといえば、映画『ヒトラー 〜最期の12日間』のなかでゲッベルスの子供たちが「ヒトラーおじさん」に送った歌がこの曲だったからです。曲名が出てこなかったので聴き取るのに苦労しました。(極めて無駄な努力) しかし訳してみると全然国家主義的な歌じゃないですね。字幕では民謡的な部分が全部カットされてましたので、ナチな曲かと思ってたんですが。 - [2.訳について] - [3.音源情報] |