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アドルフ・ヒトラー広場に(Am Adolf Hitler Platz)
分類:行進歌(Marschlied)
ca.1934

作詞:ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヴァイス(Wilhelm Friedrich Weiß)
作曲:エミール・パルム(Emil Palm)

 

音源

mp3
1.
アドルフ・ヒトラー広場に
一本の若い樫が立っている。
嵐も苦難も乗り越え、
太陽向けて育っているんだ。
そんな樫は僕らの見本。
誠実に勇敢に戦ってゆこうよ。
祖国のために、
この身斃れるまで。
(繰り返し)
1.
Am Adolf Hitler Platz
steht eine junge Eiche
sie strebt zur Sonne auf
von Sturm und Not
Sie ist uns Vorbild
treu und brav zu streiten
f
ür unser Vaterland
bis in den Tod
Refrain
(繰り返し)
ドイツの歌は朗らに響く。
僕らのいるところ いつでも響く。
誠実で陽気な歌声は、
いつ迄もいつ迄も聴こえて来るんだ。
世界の果てまでも。
Refrain:
Hell erklinget deutscher Sang
unser ganzes Leben lang
Treue frohe Lieder
klingen immer wieder
|: durch die ganze Welt :|
2.
アドルフ・ヒトラー広場の
その若いドイツの樫は、
過ぎ去った世と
新しき時代を想う。
ドイツの森とその平穏を
夢見ているんだ。
そうして憧れは心に満ちて、
和やかな気持が溢れるよ。
(繰り返し)
2.
Am Adolf Hitler Platz
die junge deutsche Eiche
tr
äumt von Vergangenheit
und neuer Zeit
sie tr
äumt vom deutschen Wald
und seinem Frieden
und voller Sehnsucht
wird das Herz ihr weich
Refrain:
3.
アドルフ・ヒトラー広場の
若いドイツの樫は、
自由で元気でなくちゃいけない。
そう、ドイツの国のように。
そしてドイツの力と団結で、
兄弟たちに示さなきゃいけないんだ。
さあ手を取り合って、
忠誠を誓おうと!
(繰り返し)
3.
Am Adolf Hitler Platz
die junge Deutsche Eiche
sie werde frei und stark
wie Deutsches Land
von Deutscher Kraft
und Einheit soll sie zeugen
den Br
üder reichen sich
Getreu die Hand
Refrain:

 

<備考>

[1.曲について]
 第三帝国版「お山杉の子」・・・だと少なくとも私には思えたのでしょうが、どうでしょう。

 題名にもある「Adolf Hitler Platz」ですが、これは「傍ら」などの意味ではなく、ベルリンにあった「アドルフ・ヒトラー広場」の事だろうと思われます。これはヒトラーが政権を獲得した1933年に、従来は「帝国宰相広場」だったのを改名したもので、第三帝国時代はこの名称で通用していたようです。戦後一時「帝国宰相広場」に復名したあと、今日では「テオドール・ホイス広場」と呼ばれています。ホイスとは、初代西ドイツ大統領の名前です。

 でも、そこにある樫の木って何か特別な意味があったんでしょうか。謎です。

参考関連文献:
かいざーほーふ様 左記サイト内の「第三帝国の「遺跡」」に「アドルフ・ヒトラー広場」についての記述があります。
君はヒトラー・ユーゲントを見たか?―規律と熱狂、あるいはメカニカルな美

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[2.訳について]
 私はユーゲントや若年層向けの歌だと判断したので、それを踏まえた訳文になりました。

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[3.音源情報]
 音源はmp3。「繰り返し」部分は回を追う毎に迫力を増し、高揚感を与えてくれます。

演奏:アドルフ・ヒトラー近衛連隊軍楽隊(Musikkorps der Leibstandarte-SS Adolf Hitler)
歌唱:エルウィン・ハルトゥングと合唱(Erwin Hartung mit Chor)
指揮:軍楽長ヘルマン・ミュラー=ヨーン(Musikmeister Hermann Müller-John)
発表:1934年頃
レコード:
Grammophon C

皇紀2665年6月25日更新

 

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