バーデンヴァイラー行進曲 |
作曲:ゲオルク・フュルスト(Georg Fürst) |
| 音源 | mp3 |
| (行進の最後に) 祖国よ、汝の子らの誓いを聞き給え、 断じて退かじ! 前を見据えん! 心意気を高く持てよ! 偉大なる神よ、故郷の田畑を護り給え、 民族と総統を言祝ぎ給わんことを! 南に北に、清く誇らかに ドイツの歌と言葉は再び響き渡るなり。 武器を執れ、 平穏のために、 隊伍を組めよ! 燦然と光は闌け、 雲擾は霽れて、 日輪は照らし、 時鐘は帝国の栄光を告ぐるなり。 かつてジークフリートは、 己が正義のため戦い、 自由を手中に収めたり。 鉤十字は岸壁から海原に煌く。 兄弟よ、持ち場に就け、総統に忠誠を! |
(Marschende) Vaterland, hör' deiner Söhne Schwur: Nimmer zurück! Vorwärts den Blick! Herzen empor! Großer Gott, schirme die Heimatflur, segne das Volk segne den Mann, den es erkor! Rein und stolz tönet in Süd und Nord deutscher Sang wieder und deutsches Wort Waffengeweiht, friedensbereit, eilet zu Hauf! Flammendes Licht Wolken durchbricht, Sonne glüht auf Glockenklang kündet des Reiches Ehr', Siegfrieds Geschlecht rang um sein Recht, machte sich frei! Hakenkreuz leuchtet vom Fels zum Meer. Brüder, ans Werk, dem Führer treu! |
<備考> |
[1.曲について] - しかし本来はナチとは無縁の曲です。この行進曲は、バイエルンの軍楽作曲者ゲオルグ・フュルストが、1914年にバイエルンの連隊の為に作曲したものです。もともとの名前も「バドンヴィラー行進曲」といいました。バドンヴィラーはロートリンゲンの都市名です。 のち、ヒトラーがこの行進曲を痛く気に入り、個人的な行進曲に採用した際に、名称を「バーデンヴァイラー行進曲」に変えました。これは、「バドンヴィラー」という名称がフランケン方言である事を嫌い、よりドイツ語的な名称を採用した為です。フランケン方言は、標準的なドイツ語よりもオランダ語に近いといわれています。この辺りから、ヒトラーによって「見出された」行進曲であることが伺えます。 上記の歌詞は、曲のトリオの部分にあとからつけられた歌詞です。これの入った音源は未確認ですが、歌詞からしてナチ時代のものです。この歌詞については、掲示板で通行人A様から情報をいただきました。ありがとうございます。 - なお、戦後は「ホルスト・ヴェッセルの歌」などとは異なり、法令によって規制されているといったようなことはありませんが、公的な性格を持つ場では演奏が自粛されています。 <関連ページ> - [2.訳について] - [3.音源情報] 皇紀2666年9月2日更新 |