トップページナチス関連曲

褐色と黒色の軽騎兵
(Braune und Schwarze Husaren)
1932
年以前

作曲:オットー・コッホ(Otto Koch)

 

音源

mp3
1.
愛情は熱く、
雪は 雪は冷たい。
別れ離れは
悲しいものだ。
(繰り返し)
1.
Hei
ß ist die Liebe,
Kalt ist der Schnee, der Schnee;
Scheiden und Meiden
Und das tut weh.
Refrain
(繰り返し)
褐色の軽騎兵は
もう決して騎乗し駆けはしない。
心より愛する娘よ、
最早一緒には居れないのだ。
Refrain:
Braune Husaren die reiten,
Reiten reiten niemals Schritt;
Herzliebes M
ädchen und
Du du kannst nicht mit.
2.
羽飾り白き
我が褐色の帽。
弾薬は黒く、
そして血潮は赤い。
(繰り返し)
2.
Wei
ß ist die Feder
An meinem braunen, braunen Hut;
Schwarz ist das Pulver
Und rot ist das Blut.
 
Refrain:
3.
緑の敵弾は
我が袂で砕けぬ。
同志よ、我は
祖国の為に死なん。
(繰り返し)
3.
Das gr
üne Gläschen
Zersprang mir in der, Hand der Hand;
Br
üder, ich sterbe
F
ürs Vaterland.
Refrain:
4.
我が墓には
赤き薔薇を置き給え。
におうが如き
紅薔薇を。
(繰り返し)
4.
Auf meinem Grabe,
Solln rote, rote Rosen stehn.
Die roten Rosen
Und die sind sch
ön.
Refrain:

 

<備考>

[1.曲について]
 「褐色」といっているので突撃隊の歌でしょう。1932年の突撃隊歌集に掲載されています。はじめ「黒色」は親衛隊のことかと思ったんですが、どうも歌詞からして違うようです。突撃隊のズボンは黒色なのでおそらくその事をいっているのではないでしょうか。

 さてこの曲の旋律自体は「赤き軽騎兵」という古い軍歌に由来するものです。上掲の歌詞欄には書きませんでしたが、音源では冒頭の台詞で「Alle kennen das alte Soldatenlied: Rote Husaren.」(誰でも古い軍歌「赤き軽騎兵」を知っている)と述べています。(聴き取りなので自信なし)

 歌詞の内容は殉死した突撃隊員が恋人に告げる言葉、といったものでしょう。

-

[2.訳について]
 ウェブ上掲載の歌詞には様々な種類がありますが、音源との比較から以上の歌詞を採用しています。歌詞の選定にあたっては、Grober様から多くの支援をいただきました。ありがとうございます。

 さて、不明な箇所をひとつ。3番の「Das grüne Gläschen」はそのまま訳しますと「緑色の小さなガラス」となりますが、何のことかは不明です。ここでは敵弾と解していますが、「緑」という形容詞にはあわないため別の意味が存在する可能性が高いです。この箇所は原詩の「赤き軽騎兵」にもそのままあるので、軽騎兵特有の用語なのかもしれません。

-

[3.音源情報]
 mp3。冒頭の台詞は聴き取ろうと思ったのですが失敗。

皇紀2666年5月14日更新

 

「ナチス関連曲」に戻る

「西洋軍歌蒐集館」玄関に戻る