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英国ファシスト連盟行進歌
B.U.F. Marching Song
[年代不詳]

作詞:E・D・ランダル(E.D. Randall)
作曲:不詳

 

音源

mp3
1.
「同志たちよ」 
英霊たちの呼び声だ。
英国よ偉大なれと
斃れた者たちの掛け声だ。

我らが歌に参加せよ。
かの者らは魂となり今も共に進み、
ファシスト国家建設を
我らに求めているのだから!

1.
Comrades : the voices
of the dead battalions
Of those who fell
that Britain might be great,

|: Join in our song, for they
still march in spirit with us
And urge us on
to gain the Fascist State ! :|

2.
我らはかの血と魂より
生まれた血と魂だ。
英霊らが身を捧げた、
大義の地より生まれた血と魂だ。

既成権力と赤色戦線、
群れなす反動勢力に対抗し、
我らは自由と糧の為
闘争へと向かいゆく!

2.
We
re of their blood,
and spirit of their spirit,
Sprung from that soil
for whose dear sake they bled ;

|:Gainst vested powers, Red Front,
and massed ranks of Reaction
We lead the fight
for freedom and for bread ! :|

3.
街路は粛として
最後の闘いは終った。
闘争に血湧きし顔を揚げ
我らは誇らかに曙を仰ぐ!

見よ、あまねく街路に
ファシストの旗の閃くを。
それは民族復興の
凱歌も高き旗印だ!

3.
The streets are still ;
the final struggle
s ended ;
Flushed with the fight
we proudly hail the dawn !

|: See, over all the streets
the Fascist banners waving -
Triumphant standard
of a race reborn ! :|

 

<備考>

[1.曲について]
 英国ファシスト連盟(British Union of Fascists)は、英国国会議員で准男爵であったオズワルド・モーズリーがムッソリーニやヒトラーの影響を受けて1932年に設立した英国のファシズム組織です。その様子はNHKの『映像の世紀 第4集』でも多少紹介されています。この連盟はいわば当時勃興しつつあったファシズム勢力の一端であったわけです。

 モーズリーはムッソリーニに倣って「黒シャツ隊」をつくったり、ヒトラーに倣って「ヘイル・モーズリー」という挨拶を導入したりするなどして、痛いナチヲタぶりを発揮しました。英国にファシズム政権をつくりあげようと尽力しました。

 しかし英国はその後ドイツと戦争状態に入り、新独的なモーズリーは逮捕拘禁されるという憂き目にあう破目に。ただそれにもめげず戦後は政治活動を再開し、欧州統一国家を唱導する政治運動に挺身していたようです。1980年死去。

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 上掲の曲はその英国ファシスト連盟の党歌としてつくられたものです。お聴きになればわかるように、これはナチス党歌の替歌です。歌詞も類似点が多く、ナチの影響を大きく受けていたことがわかります。

参考関連文献
英国のファシズム、労働運動と国家 浩瀚な専門書
ヒトラーの天使・ダイアナ・モーズリー モーズリー婦人について

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モーズリーと英国ファシスト連盟党員

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[2.訳について]
 先ず組織名の「British Union of Fascists」の「Union」ですが、私はこれを「連盟」と訳して置きました。一般的には「連合」なのかもしれませんが、連合というと複数の組織が集合したという印象があるので避けました。おそらく、「ファシスト個々人が団結を誓い合う組織」みたいな意味合いだと思われるので、漢字の意味を汲んで「連盟」としておきます。まあたいした差はないですけど、気分の問題。

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[3.音源情報]
 mp3。こんな音源も残ってる大英帝国万歳!(笑)

皇紀2666年2月27日更新

 

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