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それはベルリンだ
Das ist Berlin
1938

作詞・作曲:不詳

 

音源

mp3

幾年前 灰燼に帰し、それでも
不死鳥の如く瓦礫より甦生したのはどこか。
かつて何人も離れ得なかったように
今日また人々を魅了するのはどこか。
たとえ運命に幾度翻弄されようと
私がいつも もっとも愛したところはどこか。
この地に滞在した異邦人にも、
その答えは明らかだ。

Wer war vor Jahren kaputter als kaputt?
Wer stieg dann raus wie ein Ph
önix aus dem Schutt?
Und wer zieht heut' die Menschen wieder an,
Wie einst die Stadt, auf die man nicht verzichten kann?
Rei
ßt mich das Schicksal auch manchmal hin und her,
Wie ist der Ort, wo ich stets am liebsten w
är'
Und jedem Fremden, der hier war,
Dann ist die Antwort sonnenklar.

それはベルリンだ、永久に若き都ベルリンだ。
それはベルリンだ、我が愛する都だ。
世界の真央に
主なる神がベルリンを築き給われた。

Das ist Berlin, Berlin, die ewig junge Stadt.
Das ist Berlin, die Stadt, die meine Liebe hat.
Genau inmitten von der Welt
Hat sie der Herrgott hingestellt.
我がベルリンよ、シュペレー河畔の真珠よ。
ひとたびベルリンに見えたものは
決して「さよなら」とはいわなくなる。
その人はベルリンの虜になってしまうから。
ああ、我がベルリンよ、ベルリンよ。
Du mein Berlin, Berlin, du Perle an der Spree.
Wer dich erst kennt, Berlin,
Der sagt dir nicht A
DIEU.
Denn deinem Zauber kann man niemals mehr entfliehn:
Dir, mein Berlin, Berlin, Berlin.

 

<備考>

[1.曲について]
 1938年に公開された映画「星々は瞬く(Es leuchten die Sterne)」の挿入歌です。当時のレコード盤面によれば、「行進歌」(Marschlied)に分類されていました。当時のドイツで流行し、広く歌われた曲です。

 映画「星々は瞬く」はwikipedia()によると「反ユダヤ主義的なナチのプロパガンダ映画」とされていますが、歌詞自体に反ユダヤ的な要素はありません。その為か、ナチ最盛期の音楽にもかかわらず戦後の録音も存在しています。

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 上掲の歌詞の出典はngeb.orgですが、これが歌詞の全てではありません。iこちらに完全なものが掲載されています。以前は灰色部分の歌詞は後から追加されたのではないかと推測していましたが、この情報からするともともとあったと思われます。取り敢えず、リンクだけはっておきます。この情報については掲示板で小鳥遊未来鈴よりいただきました。ありがとうございます。

<参考関連文献>
Es leuchten die Sterne. Aus der Glanzzeit des deutschen Films

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[2.訳について]

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[3.音源情報]
 mp3。この音源についてはyoutubeで画質が悪いものの当時のレコードの盤面を見ることが出来ます。それによると、音源情報は次の通り。

Joe Bund
vom Hotel Adlon, Berlin
mit seinem Tanz-Orchester
und Chor

 同時代のものとして、イルゼ・ヴェルナー(Ilse Werner)による吹き込みもyoutubeにあります。

 戦後録音も同じくyoutubeにあり。

皇紀2666321日更新
2009115日追加
200923日追加

 

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