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| 1. 余はナッサウ伯ウィレム一世、 ドイツの古き血筋なり。 余は永久なる忠誠を 祖国に捧ぐるものなり。 余はオラニエ公にして、 大胆かつ不羈なるぞ。 余はスペイン王に対し、 生涯の忠誠を誓ひたり。 |
1. Wilhelmus van Nassouwe ben ik, van Duitsen bloed, den vaderland getrouwe blijf ik tot in den dood. Een Prinse van Oranje ben ik, vrij, onverveerd, den Koning van Hispanje heb ik altijd geëerd. |
| 6. 余が拠るべき楯は そなたなり、おお主なる神よ。 無窮に余は主を信仰し、 故国を建設するものなり。 そなたの僕なる余に 敬虔の情 褪せざらん事を。 余が心を痛ましむ 暴君を撃攘し給はん事を。 |
6. Mijn schild ende betrouwen zijt Gij, o God mijn Heer, op U zo wil ik bouwen, Verlaat mij nimmermeer. Dat ik doch vroom mag blijven, uw dienaar t'aller stond, de tirannie verdrijven die mij mijn hart doorwondt. |
<備考> |
[1.曲について] - 主題となっているウィレム一世は現代のオランダ王家の祖となった人物で、1568年に対スペイン独立戦争を起こした人物。従ってウィレム一世は、王家の祖と独立戦争の中心人物という国歌としては大変相応しい人物といえるでしょう。彼は、歌詞にもあるようにナッサウ伯爵とオラニエ公爵も兼ねていました。 「スペイン王に忠誠」という言葉が歌詞にあるのは、もともとはスペイン王に任命されたオランダ総督だったからです。 - 旋律は古謡を借用したもので、現在世界でもっとも古い国歌の旋律といわれます。ちなみに、「親衛隊の歌」と同じ旋律なのは軍歌趣味者にとっては驚きかも。 ・・・アンネ・フランクが隠れていた国の国歌が「親衛隊の歌」と同じ旋律とは。歴史の皮肉でしょうか。 <参考ページ> <参考関連文献> - [2.訳について] - [3.音源情報] |