鋼の翼は燦と輝く |
通称:戦闘機の歌(Jagdflieger-Lied) 分類:行進歌(Marschlied) 発表:1940年 |
音源 |
mp3 |
| 1. 鋼の翼は燦と輝き、 逞しき発動機は轟々と 調子よく唄を奏でている。 その響きが我らの心を包むのだ。 (繰り返し) |
1. Es blitzen die stählernen Schwingen, Wenn dröhnend und donnernd im Takt Die starken Motoren, sie singen Das Lied, das im Herzen uns packt. Refrain: |
| (繰り返し) もはや尻込みはしない。 我らは英兵どもを打ちのめした! 堂々たる航空機よ、翼を揺らせ。 悪魔が敵を降したのだ! |
Refrain: Bei uns wird nicht lange gefackelt: Wir haben den Tommy versohlt! |: Die stolze Maschine, sie wackelt, wackelt: Den Feind hat der Teufel geholt! :| |
| 2. 戦さに生享けた我ら航空兵、 しっかとした手付きで射撃する。 我らは総統に誓った、 この国を断固護ると! (繰り返し) |
2. Wir Flieger, zum Kämpfen geboren, Wir feuern mit sicherer Hand. Wir haben dem Führer geschworen, Entschlossen zu schützen das Land. Refrain: |
| 3. かくと我らは雄々しくも勇敢に 忠義ある戦友道の下 疾駆する。 ベルケとリヒトホーフェンの魂胸に 太陽と勝利へ向けてまっしぐら! (繰り返し) |
3. So jagen wir kühn und verwegen, In treuer Kam'radschaft verschweißt. Der Sonne, dem Siege entgegen, In Bölkes und Richthofens Geist! Refrain: |
<備考> |
[1.曲について] <参考関連文献> - [2.訳について] 1番から Wir fühle 「wackelt」はどうやら、ここでは「バンクする」という意味のようです。つまり、合図として翼を振る事ですね。「バンクする」という表現は勿論英語でして、仮想戦記のたぐいでよく見かけますが、昔から使われてたのでしょうか。適切な和語が思いつかないんですが。 「In Bölkes und Richthofens Geist!」。リヒトフォーフェンはご存知第一次大戦の撃墜王ですが、ベルケも同じく大戦で活躍したドイツの航空兵です。 あとどうでもいい事ですが、調べてたときに見つけたことを一つ。「Tommy」とはイギリス兵の事を意味しており、「我らがロンメル」などでも使われている表現です。ではどうして「Tommy」なのかといえば、英軍の書類記入例で氏名欄が「Thomas Atkins」(TommyはThomasの愛称)と書かれている事が多かったからだそうです。日本で言うと、例えば大学入試の願書の記入例に「[キャンパス名/大学名]太郎」みたいに書いてあるようなものですね。 - [3.音源情報] 演奏:帝国勤労奉仕団音楽隊(Reichsmusikzug des
Reichsarbeitsdienstes) 皇紀2665年10月22日更新 |