トップページドイツ軍歌/労働歌・社歌

ドイツに翼を
ユンカース航空機発動機製作会社社歌
(Lied der Junkers Flug- und Motorenwerke)
1940年頃

作詞・作曲:ヘルムート・シュヴァーベ(Helmut Schwabe)

 

音源

mp3
1.
我が腕力は獅子吼の機関。
そして今ぞ蒼天高く航空機は舞い立つ。
(繰り返し)
1.
Die Kr
äfte unserer Hände sind der brüllende Motor
Und in den blauen
Äther fliegt ein Flugzeug jetzt empor.
Refrain:
(繰り返し)
いざ同僚よ、仕事に就こうぞ、
我ら挙りてドイツを支える!
大空に友軍を阻むものなし。
もはや無力で小さき我らではないのだ。
我らは領空の主たるべく、
ドイツに翼を与える!
Refrain:
Auf Kamerad, vorw
ärts zur Tat,
- Alle wir helfen dir, Deutschland.
Zur Luft soll uns keiner bezwingen,
Wir sind nicht mehr wehrlos und klein,
|: Wir geben Deutschland die Schwingen,
Um Herr seines Luftraums zu sein. :|
2.
互いに手と手を取り合って、
我ら切磋琢磨し、心はいつも清新。
(繰り返し)
2.
Ob eine Hand die andre f
ührt, ob beide oder eins,
So st
ürmen und verlassen wir das Herz ist immer neu.
Refrain:
3.
発動機の轟音は空が自由である証だ。
堂々と荒鷲の飛ぶ処、みな憧れて仰ぐ。
(繰り返し)
3.
Das Dr
öhnen der Motoren ist die Freiheit unseres Fluges,
und wo die stolzen V
ögel zieh'n, verliebt auf teurer Flur.
Refrain:

 

<備考>

[1.曲について]
 ご存知、ドイツを代表する航空会社ユンカース社。その社歌です。こんな曲も残ってるんですね。ユンカース社は正式には「ユンカース航空機発動機製作会社」といい、歌の題名もそうなっています。この長い社名は、航空機も発動機も両方生産しているという事を示すためのものです。欧州では航空機メーカーと発動機メーカーは別々であることが多いそうなので。

 なお題名の「ドイツに翼を」というのは、「ドイツに翼を与える」という歌詞が気に入ったので、勝手につけたものです。正式名称は「ユンカース航空機発動機製作会社の歌」(ユンカース社歌)。

 これは確認してませんけど、まあ今では社歌として採用されている可能性はゼロでしょうね、間違いなく。

<関連ページ>
ユンカースJu88の歌 製造したドイツ軍主力爆撃機の歌。

<参考関連文献>
ドイツ空軍爆撃機1935-1945 シュトゥーカからジェット爆撃機まで

-

[2.訳について]
 困った事に歌詞の情報源が危うい歌です。場所によって違った歌詞になっています。おそらく聴き取りによる情報なのでしょう。しかもその歌詞がどうも意味不明気味で・・・特に2番。3番も最後の行がいまいち。掲載してて何ですが、こういうわけなのでご寛恕ください。1番と繰り返し部分はたぶん大丈夫だと思います、ドイツ語の方は。

-

[3.音源情報]
 mp3。全番。

演奏:「大ドイツ」歩兵連隊軍楽隊(Musikkorps des Infanterie-Regiments "Großdeutschland")
歌唱:合唱(mit Chorgesang)
指揮:司令部軍楽長フリードリヒ・アーラース(Stabsmusikmeister Friedrich Ahlers)

皇紀2665年10月22日更新

 

「労働歌・社歌」に戻る

「西洋軍歌蒐集館」に戻る