我らはアドルフ・ヒトラーの名のもと散らん |
作詞:ピエール・ダック(Pierre Dac) |
音源 |
mp3 |
| 1. 我等は武装SS、ミリスの兵。 冷血で、鉄の心臓を持つ者なり。 我等が奉仕するはただ一人、 ただ一人の指導者アドルフ・ヒトラー。 |
1. Waffen SS, enfant de la Milice C'est nous les durs, les mecs aux coeurs de fer. Et nous n'avons pour utiliser nos services, Qu'un seul patron, un seul Adolf Hitler. |
| 2. 最高指導者ペタンとラヴァルは 我等にダルナンを総統として与えた。 だから我等には、ヒトラーに従うという 栄誉を授かった恩義があるのだ。 |
2. Pétain, Laval, nos deux chefs responsables, Nous ont donné Darnand comme Führer. C'est donc à eux que nous sommes tous redevables, D'avoir l'honneur d'obéir à Hitler. |
| 3. そして間もなく、酬いは来らん。 我等の美徳が応報を受けるのだ。 絞首台にかけられる時、 我等はアドルフ・ヒトラーの名のもと散らん。 |
3. Bientôt, enfin, viendra la récompense. Notre vertue recevra son salaire. Lorsque nous serons accrochés à la potence, Nous crèverons au nom d'Adolf Hitler!|: |
<備考> |
[1.曲について] ダックはユーモアリストだったということで、歌詞にも数多くの皮肉がみられます。 <関連ページ> - [2.訳について] Milice・・・ミリス。対独協力の民兵。1943-1944年。隊長はジョゼフ・ダルナン。隊員はフランス解放後、武装SSのシャルルマーニュ師団に参加した。 Laval・・・ピエール・ラヴァル。ビシー政権下で首相を勤めた。大戦後処刑。 - [3.音源情報] どうでもいいことですけど、フランス語ではHを発音しません。それ故、例えばヒロインをあらわす仏語「héroine」は「エロイーヌ」となってしまいます。「このエロ犬!」という訳ですね(意味不明)。 同じく、音源を聴く限り、「Hitler」も「イトラー」になっている気がします。例えば題名部分(音源中にも同じ文句あり)を無理やり日本語にすると、 Nous Crèverons au nom d'Adolf Hitler とでもなりましょうか。「ダドルフ」はエリジヨン、「イトラー」となるのは固有名詞同士なのでリエゾンしない、といったところでしょうか。 2008年3月22日更新 |