山嶽の国、大河の国よ |
作詞:パウラ・フォン・プレーラドヴィック(Paula von Preradovic) |
| 1. 山嶽の国、大河の国、 田圃の国に聖堂の国、 鎚振る国に前途は遥か。 秀美もて祝がれたる 大き国民の故郷よ。 鑽仰尽きじ、オーストリー。 |
1. Land der Berge, Land am Strome, Land der Äcker, Land der Dome, Land der Hämmer, zukunftsreich! Heimat bist du großer Söhne, Volk, begnadet für das Schöne, |: vielgerühmtes Österreich. :| |
| 2. 熾しき戦さ 幾足年(いくたるせ) 大陸の真央に汝あり。 心は強く備わりて、 遠き祖先の日以来 崇き使命担いて来る 試煉多(さわ)なりき、オーストリー。 |
2. Heiß umfehdet, wild umstritten liegst dem Erdteil du inmitten, einem starken Herzen gleich. Hast seit frühen Ahnentagen hoher Sendung Last getragen, |: vielgeprüftes Österreich. :| |
| 3. 新しき時代向けて 勇敢に 自由に敬虔と我ら進むを見よや。 勤労の喜び、希望は溢る。 友愛の声 一致してあげ 祖国に忠誠を誓わん。 親愛満つる、オーストリー。 |
3. Mutig in die neuen Zeiten, frei und gläubig sieh uns schreiten, arbeitsfroh und hoffnungsreich. Einig laß in Brüderchören, Vaterland, dir Treue schwören, |: vielgeliebtes Österreich. :| |
<備考> |
[1.曲について] 大戦終了後まもない1946年に、モーツァルトが死の直前に書いた曲に作家プレーラドブィックが詩をつけて完成、正式な国歌として制定されたのが上掲の曲です。内容は、敗戦後すぐのわりには愛国的な内容となっています。 この曲の旋律については、モーツァルトではなく同時代人のヨハン・ホルツァーが作曲したものだという主張が存在しています。このホルツァーに関する情報は国歌まにあ様に情報をいただきました。ありがとうございます。 - 西暦2006年、同国大使館が日本語表記を「オーストリア」から「オーストリー」に改めた為、当サイトも無意味に時流に乗ってここだけ歌詞を変更してみました。 参考:オーストリー大使館商務部 <関連ページ> <参考関連文献> - [2.訳について] - [3.音源情報] |