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ロストフの街
Ростов город
1942

作詞:ソフロノフ(Софронов)
作曲:作曲:マトヴェーイ・ブランテル(Матвей Блантер)

 

音源 mp3
1.
その街に住んでいた そこで働いていた
言葉を交わしながら散歩した
楽しい雑談 ギターを弾いた
女の子に歌ってあげるのが好きだった
(繰り返し)
1.
Мы жили в этом городе, служили в этом городе,
Ходили в этом городе гулять.
Как шли мы с разговорами, с гитарой, с переборами,
Любили мы подружкам напевать.
Refrain:
(繰り返し)
 ロストフの街 ロストフの川 
 青い空 美しい星々
 サドヴァヤ通り 楓の木 公園のベンチ
 ロストフの街 ロストフの川
Refrain:
 Ростов город, Ростов Дон
 Синий звёздный небосклон
 Улица Садовая, скамеечка кленовая
 Ростов город, Ростов Дон!
2.
戦争が始まり 空は真っ赤に染まった
弾丸の雨が降ってきた
街は崩壊し、私達は家を捨てることにした
街の魂を持って街から離れることにした
(繰り返し)
2.
Пришла война суровая, зажгла огни багровые,
Хлебнули мы свинцового дождя.
И, оставляя город наш, любимый светлый город наш,
Мы в сердце уносили, уходя.
Refrain:
3.
我々は戻ってきた、鋼鉄の足で敵を粉砕する
敵の頭をヘルメットごと踏み潰す
街に光が戻り、歓声が湧き上がる時
我々は大通りを行進するだろう
(繰り返し)
3.
Но вот вернулись снова мы, давя врага подковами,
Сметая каски вместе с головой,
В наш город слава новая, в наш город жизнь суровая
Идём мы вдоль знакомой мостовой.
Refrain:

 

<備考>

[1.曲について]
 大祖国戦争酣なる1942年頃につくられた赤軍軍歌です。ロストフは、アゾフ海沿岸、ドン川河口にある都市。正式には「ロストフ・ナ・ドヌ」。これは「フランクフルト・アム・マイン」みたいなもの。同市は1939年時点で人口が50万を越える拠点都市でした(現在は100万超)。

 ロストフは1942年7月、ドイツ軍のブラウ作戦で陥落し、1943年2月赤軍反攻により奪回されています。歌詞の1番は平和な頃の描写、2番は陥落の様子、3番は将来の奪回を予測しての歌詞でしょう。

<参考関連文献>
詳解 独ソ戦全史―「史上最大の地上戦」の実像 戦略・戦術分析

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[2.訳について]
 この訳詩、解説欄、以下の註の情報は、少佐様からご投稿いただきました。ありがとうございます。なお、管理人が多少手を加えています。

 ・サドヴァヤ通り・・・ドン川と平行に走っている、ロストフにあるの有名な大通。

 ・ロストフの川 = ドン川。歌ではそのものずばり「ロストフ・ドン」と言っている。

 ・街に光が戻り 歓声が湧き上がる時 = 多分、こんな意味の事を言っているんだろうが、ここの訳は正直よくわからなかった。

 ・楓の木 公園のベンチ・・・サドヴァヤ通りの公園には、楓の木とベンチがあるのか、楓材のベンチがあるのか、どっちなのかよくわからない。

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[3.音源情報]
 mp3

A.U.C.2760年8月2日更新

 

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