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さあ狩猟へ(Heia Safari)
アフリカ軍団行進歌(Marschlied der deutschen Afrika-Kampfer)
1941

作詞:ヴェルナー・プリュッカー(Werner Plücker)
作曲:マルティン・シェーニッケ(Martin Schönicke)

 

音源

mp3
1.
さあ、砂塵吹き巻き、
太陽の燃え立つ沙漠で、
今こそ大狩猟が始まるのだ。
高鳴れやハラリの響き。
我等ぞ、我等狩人、
広袤万里の猟場に立つ、
ドイツ・アフリカ軍団なり。
いざやいざ、狩猟に征かん!
1.
Wohlan durch W
üstensand
und hei
ßen Sonnenbrand
Hebt jetzt ein gro
ßes Jagen an
mit lautem Halali,
Die J
äger, die sind wir;
im weiten Jagdrevier;
      Das deutsche Korps in Afrika
      heia heia Safari!
2.
いかに猛々しく
英国の獅子が吼ゆるとも、
その大口は物の数ならず、
我等が狩りて屠るのみ。
我等ぞ、我等狩人、
広袤万里の猟場に立つ、
ドイツ・アフリカ軍団なり。
いざやいざ、狩猟に征かん!
2.
Und wenn auch noch so wild
der brit'sche L
öwe brüllt,
Es n
ützt ihm nichts sein großes Maul,
Wir jagen ihn zu Tod.
Denn J
äger, die sind wir
im weiten Jagdrevier;
      Das deutsche Korps in Afrika
      heia heia Safari!
3.
故郷を遥か幾千里、
戦さは熾烈を極むとも、
我等はいかなる天地とて
打ちて射抜くぞ、英国よ。
我等ぞ、我等勝利者、
烽火万里の世界に立つ、
ドイツ・アフリカ軍団なり。
いざやいざ、狩猟に征かん!
3.
Und ist die Heimat weit
und ist auch hei
ß der Streit,
wir schlagen, wo auch immer wir
dich treffen Engeland.
Und Sieger, die sind wir
im weiten Weltrevier;
      Das deutsche Korps in Afrika
      heia heia Safari!

 

<備考>

[1.曲について]
 ロンメル率いるドイツ・アフリカ軍団の歌のひとつです。獅子(=英国)を、ドイツ人が狩人として仕留めるという内容。ヨーロッパ人のアフリカ観がむき出しになってる歌詞ですが。

 「ハイア・ザファーリ」という題名のドイツ語の曲がもう一つありますけれども、作曲者も作詞者も異なるので、あまり関連はないと思われます。

 なお、この歌は第一次大戦において作られた曲であるという情報もあります。この情報は掲示板で酒井米子様より頂戴いたしました。ありがとうございます。

<関連ページ>
我らがロンメル
戦車はアフリカを驀進す(ドイツ・アフリカ軍団の歌)

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[2.訳について]
 この歌詞はやたらとドイツ語以外の単語が出てきます。まず題名にある「Safari」ですがこれはスワヒリ語で狩猟、探検旅行などといった意味だそうです。同じ綴りでアラビア語に「旅」という意味の単語もありますが、内容的に前者が的確でしょう。

 次、「Halali」。いろいろと調べた結果、これは獲物をしとめ、狩りが終了したことを示す合図のようです。元はフランス語とのこと。あまりフランス語っぽい綴りではないですが、もしかしするとフランスが植民地のどこかから輸入した言語かもしれません。

 なお、南アフリカ共和国のすぐ北にあるナミビアという国に「Halali」という地名があるようですが、ここでは関係ないかと思います。原文の「mit lautem Halali」という用法からして地名と解釈するのは困難だからです。確かにナミビアは第一次大戦までドイツの植民地ではありましたけれども、この場合は偶然の一致なのではないでしょうか。

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[3.音源情報]
 mp3

演奏:高射砲軍楽隊と高射砲兵の合唱(Ein Musikkorps der Flak-Artillerie und ein Flak-Soldatenchor)
指揮:軍楽長ヴィクトール・ハイダースベルガー(Musikmeister Victor Heidersberger )

皇紀2666年9月24日更新
2008年9月26日追補

 

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