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親衛隊は敵地を進む
SS marschiert in Feindesland
[年代不詳]

作詞:不詳
作曲:カール・ベーゲルザック(Karl Bögelsack)

 

音源

mp3
1.
親衛隊は敵地を進み、
そして悪魔の唄を歌う。
狙撃兵はオーデルの河畔に立ち、
微かに口遊むのだ。
我らはどこでも口笛を吹く。
全世界が我らを
呪い、また称えようと
一抹の慰みに過ぎないのだから。
(繰り返し)
1.
SS marschiert in Feindesland
Und singt ein Teufelslied
Ein Sch
ütze steht am Oderstrand
Und leise summt er mit
Wir pfeifen auf Unten und Oben
Und uns kann die ganze Welt
Verfluchen oder auch loben,
Grad wie es ihr wohl gef
ällt
Refrain:
(繰り返し)
我らはどこでも常に前進する。
そして悪魔が嘲笑う。
ハ、ハハハハハ!
我らはドイツと
ヒトラーの為に戦う。
敵は休まずやってくる。
Refrain:
Wo wir sind da ist immer vorw
ärts
Und der Teufel, der lacht nur dazu
Ha, ha, ha, ha, ha, ha.
Wir k
ämpfen für Deutschland
Wir k
ämpfen für Hitler
Der Gegner kommt niemals zur Ruh'
2.
我らはすでに四方で
幾多の戦いを越えてきた。
そして赤いペストを討つ、
戦いの準備をしている。
ドイツの幸福を妨げる者が消えるまで、
親衛隊は休まず戦う。
たとえ部隊が消耗するも
我等が退く事はないのだ。
(繰り返し)
2.
Wir k
ämpften schon in mancher Schlacht
In Nord, S
üd, Ost und West
Und stehen nun zum Kampf bereit
Gegen die rote Pest
SS wird nicht ruh'n wir vernichten
Bis niemand mehr st
ört Deutschlands Glück
Und wenn sich die Reihen auch lichten
F
ür uns gibt es nie ein zurück
Refrain:

 

<備考>

[1.曲について]
 武装親衛隊の軍歌です。具体的な成立時期は不明ですが、さまざまな情報から判断して大戦末期のものではないかと思われます。

 まず歌詞で敵が共産主義(赤)である事を暗示している点。これで対ソ開戦後という事になります。次に「オーデル河畔」という単語。オーデルは独波国境近い河川ですが、もしバルバロッサ作戦初期ならばかなり後方に位置する場所なので歌詞として不適切だと思います。しかし東部戦線の戦況が悪化して国境近くまでソ連が押し寄せている大戦末期の状況下で書かれたと考えれば、辻褄が合うのではないでしょうか。以上からこの歌の成立は大戦末期だと推測されます。

 なおこの曲の旋律は「コンドル軍団分列行進曲」の借用で、歌詞の類似から「緑の悪魔」(Grüne Teufel)という降下猟兵の軍歌を作詞の際に参考している事が予想されます。(SIEG様よりの情報)

 また同じ武装親衛隊の歌でこの曲の旋律を採用した「悪魔の唄」という軍歌もあります。こちらはフランス出身者による「シャルルマーニュ」師団の歌です。

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[2.訳について]
 SIEG様のご指摘で歌詞の一部を通用のものから修正しています。従来の歌詞では「オーデル河」の部分がロシアの「ボルガ河」になっていました。

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[3.音源情報]
 ・音源はmp3。アカペラで1番のみ。

 ・youtubeに全番収録のものがありました。この情報はSIEG様より教えていただきました。いつもありがとうございます。

皇紀266587日更新
2666321日追補
2008124日追加

 

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